【滞納払えない】自動車税納付を2ヶ月以上先延ばしする3つの方法

自動車税支払いを2ヶ月以上先延ばしする方法は、①県税事務所で分割払いにしてもらう、②6月の督促状が届いてから7月末までに支払う、③クレジットカードのリボ払いで月々払いに変更、④自動車を廃車にして1~2ヶ月後に納付。

毎年春に送られてくる自動車税納付の封筒・・・。

嫌だなぁと思いながら封筒の中を開けてみると、納付期限は「5月31日まで」と書かれています。

年度始めの春は色々な出費が重なる時期なので、数万円レベルの自動車税の支払いはちょっと厳しいなぁと感じている人も多いのではないでしょうか。

私の場合、もう本当に手元にお金がなかった時期に、いろんな手を使って自動車税の支払いを先延ばしさせてもらった経験があります。

その方法とは、

  1. 税務署に連絡して自動車税を分割払いにしてもらう
  2. 6月の督促状が届いてから7月末までに支払う(追加の延滞金なし)
  3. クレジットカードのリボ払いで月々少額払いに変更(約4,000円の手数料が発生)
  4. 自動車を廃車にして1~2ヶ月後に納付

の3種類です。

自動車税を滞納してしまうと、車検に出せなかったり、最悪の場合、車を差し押さえられたりすることもあります。

今回は、そんな自動車税滞納のリスクを回避しつつ、2ヶ月以上も自動車税の納付を先延ばしにする具体的な方法について詳しくお話していきます。

【方法その1】税務署に連絡して自動車税を分割払いにしてもらう

まずはじめに紹介しておきたい方法は、自動車税を分割払いする方法です。

意外に知られていないことですが、自動車税の徴収元である県税事務所に「分割払いにしてもらえないか相談する」ことで、通常は一括払いの自動車税を分割払いにすることが可能な場合があります。

具体的には、5月初旬に送られてくる納税通知書に記載の県税事務所に電話をかけ、「1.5万円づつの3回払いにしてもらえないでしょうか?」などと、一括払いを分割払いにしてもらえればOKです。

担当者に「どうして自動車税を一括で支払うことができないのか?」などと聞かれた場合、

  • 失業や休職中である
  • 病気のために仕事を休んでいる
  • 出産や育児休業中のため
  • 独立開業直後で収入が安定していない

など、今自分が置かれている状況を素直に話せばOKです。

地域によって対応に違いはありますが、常識ある支払金額(1万円以上)、回数(2~3回程度)で職員にお願いすれば、分割払いに応じてくれる可能性が高まります。

1回の支払い金額が1万円以下だと「そんな金額では」と言われて、経験上応じてもらえません。自動車税の金額にもよりますが、3回払い程度にするのが目安のようです。

引用)自動車税の分割払いができること知っていますか?|WEB|CARTOP

この方法のデメリットしては、分割払いが完了するまでは車検を受けることができない(車検を受ける際に自動車税を完納する必要有り)という点。

車検が分割払い完了後であれば、問題はありません。

もし、支払期日までに車検がある場合は、自動車税を先払いしつつ、支払いは分割払いにできる【方法その3】で紹介するクレジットカードを使って自動車税を納付する方法を検討してみるのもいいでしょう。

【方法その2】6月の督促状が届いてから7月末までに支払う(追加の延滞金なし)

まずはじめに紹介しておきたい方法は、4~5月頃に届く自動車税納付の振込用紙はとりあえず無視しておいて、6月中旬に届く自動車税の督促状で自動車税を納付するという方法です。

その督促状(支払い用紙)には納付期限が7月末と書かれていますので、その納付期限に間に合うようにコンビニや金融期間で自動車税を納付すればOKです。

本来であれば、元々の納付期限だった5月末からの滞納金が発生するはずなのですが、この自動車税については、1000円未満の場合の滞納金は免除されますので、7月末時点での支払額は5月末までに支払う額と同額となります。

ただし、この方法は自動車税の支払いそのものを2ヶ月ほど滞納する方法ですので、この期間に車検を受けることはできなくなります。

逆に、車検が7月末以降の場合、この支払い方法を取っていても特に車検には影響はありません。

ちなみに、7月末以降まで自動車税の支払いを行わなかった場合、その後1~2回ほどエンタ金が上乗せされた督促状が送られてきて、その後、財産の差し押さえ予告書が届き、それでも支払いをしない場合は財産の差し押さえが実施されるというのが一般的な流れです。

市では滞納者に対し、不動産・給与・預金等の差し押さえを実施してきましたが、新たに動産差し押さえとして自動車・バイクの差し押さえを実施します。

対象者
文書や電話などによる再三の催告に応じない市税滞納者(個人及び法人)

取り組み概要
自動車などを所有している滞納者に対し、差押予告書を発し納税が無い場合、タイヤロックを用いて自動車やオートバイなどの差し押さえを行います。またドアミラーに差押物件である事を示す封印(差押財産の証)を取り付けます。
注1) 今までとおり不動産、給与、預金等の他の財産を差し押さえる場合もあります。
注2) 差し押さえた自動車やバイクの保管責任は滞納者にあります。タイヤロックがされている状態で自動車・バイクを故意に破損・隠ぺい等させた場合は「国税徴収法第187条(罰則)、刑法第96条(封印等破棄)等」の規定が適用される事があります。また故意では無くても修理等損害賠償費用は滞納者が負担します。

目的
所有する自動車やバイクなどを差し押さえタイヤロックを装着し運行不能状態とし、それでも納税されない場合は自動車やバイクなどを引き上げて公売します。

納付が困難な方は
納付が困難な事情などのある場合は、郡上市役所税務課収納係までお早めにご連絡下さい。
また納税相談で来庁される場合は、納付が困難と説明できる書類等ありましたら提示して下さい。

引用)再三の催告や納税相談にも応じない滞納者に対し、自動車・バイクのタイヤロック機器使用による差し押さえを実施します。|岐阜県郡上市

細かいところまでお話すると、法律上は納期限から1ヶ月ほどで差し押さえが可能なので、ここで紹介している方法は多少の差し押さえリスクを含みます。

ですが、結構多くの人が7月末までに自動車税納付を行っているのも事実です。

というのも、一般的な会社員のボーナスの支払いが6月末なので、それで自動車税を支払おうという人が多いからです。

それを考慮してか、県の差し押さえが実施される期間も一度目の督促状の納付期限が切れた9月以降に設定されています。

9月から12月までの4か月間は、自動車税の滞納に対する集中差押期間です。県では、すでに納税をいただいている大多数の納税者との公平を確保するため、この期間、滞納者の勤務先への給与調査、給与や預貯金の差押、タイヤロック装置による自動車の運行禁止措置などの滞納処分を集中的に実施します。自動車税の納付がまだお済みでない方は、至急納付をお願いします。

自動車税集中差押期間の取組について

○期間9月1日~12月31日
○取組

勤務先への給与調査
給与、預貯金、売掛金などの債権差押
自動車の差押
自動車のタイヤロックによる運行禁止措置
居宅や事業所の捜索による財産の差押
自動車や動産を引き揚げて、インターネット公売の実施など

引用)自動車税の滞納に対する集中差押えを実施しています|岐阜県

6月頃に届く督促状の支払期限である7月末までに自動車税を支払うという方法は、全くのノーリスクというわけではありませんが、多くの人がこれを利用してボーナスなどで自動車税を支払っているという現状を知っておきましょう。

次のページでは、クレジットカードのリボ払いを使って自動車税を月々少額づつ支払う方法についてお話していきます。

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